東野圭吾ミステリー「白夜行」

人気のミステリー作家東野圭吾さん原作白夜行の紹介です。

白夜行

作家東野圭吾氏の55万部のベストセラー長編「白夜行」が、来年1月にTBSで連続ドラマ化されることが3日、明らかになった。同氏の最高傑作とされるミステリーで、昨年7月に放送されたドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で共演した山田孝之(22)綾瀬はるか(20)の“セカチューコンビ”が再共演する。2人は「プレッシャーを感じるが、作品に精いっぱい体当たりしたい」と話している。(日刊スポーツより)

僕がこの本を読んだのは、もう何年前になるでしょうか。

発売されて1年も経たないころでした。
その年の「このミステリーはすごい!」の第2位に選ばれた作品ということで、購入したのを覚えています(ちなみに第1位は永遠の仔)。

物語は、ミステリー特有の「犯人は誰だ?」的な面白さはほとんどありません。
むしろこの作品の特徴は、冷たく、悲しげなストーリー。
といって涙がぼろぼろこぼれるというわけではなく、読み終わった後に、心にぽっかりと穴が開いてしまうような…そんな感じでしょうか。

山田、綾瀬のセカチューコンビの再起用は「原作を読んで、すぐに2人が思い浮かんだ」という。「物静かで一途な亮司の役は山田君にぴったり。一方、実際の綾瀬さんは強くて激しい性格の持ち主で、雪穂そのもの。同じコンビで、セカチューとは違った世界をお見せしたい」と話す。

綾瀬はるかちゃんはまだしも、山田孝之君は若干主人公のイメージと違うのですが、まあそれは仕方がないのかもしれませんね。感じ方は、人それぞれですから。

原作者の東野圭吾さんは、理系出身のミステリー作家で、他の作家のように、やたらと難しい熟語や言い回しを一切使わず、平易でシンプルな文章をお書きになる方なので、普段小説などを読まない人でも、すらすら読めてしまうのも人気の一つ。

興味のある方は、ぜひ、放送までに原作を読んでおくことをおすすめします。

前作「秘密」で、温かくて切ない物語を紡いだ東野圭吾が、今回は読む者の心を冷え冷えと切なくさせる。 1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。当然ミステリーだから謎が隠されているわけだが、真相は途中で暗示されてしまう。しかし謎の存在などどうでもよくなるほどのスケールの大きさが読後に残る(アマゾンより)

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